金曜午後の練習走行で最速タイムを記録したヨハン・ザルコは、フランスグランプリの予選2回目(Q2)で好成績を期待できるだろう。 MotoGPのフリープラクティス2で身体的な影響はなかったもののクラッシュしたLCRホンダのライダーは、初日の走行でタイムシートのトップに立った時のような感覚を取り戻すことができず、グリッドの4列目に甘んじざるを得なかった。
「金曜日は良い一日だったのに期待が上がらなかったので、とても残念です。でも、この日を活かして良い感触を得て、できればフロントローかセカンドローからのスタートを目指して、良いレースができるチャンスを掴みたかったんです。残念ながら、予選は11位で、前日よりも遅いタイムでした。FP2での小さなクラッシュが自信喪失につながったのかどうかは分かりません。自信を持つことと、バイクに全力を注ぐことの間には、非常に微妙なバランスがあります。」
スプリント中、ゼッケン5番のライダーは、主にホンダRC213Vの振動が原因で、さらなる困難に直面した。こうした振動は他のサーキットでも時折発生するものの、カンヌ出身のライダーは週末開始以来、振動を経験しておらず、そのため13周のレース中にこれらの問題を全く解決することができず、10位でフィニッシュした。
「レース中、週末の初めやヘレス以来経験したことのない振動の問題があり、それが原因で先頭集団についていけませんでした。1分31秒5というタイムを出すのに苦労しましたが、これは普通のことではありません。明らかに何かが起こって、レースで競り合うことができなかったのです。努力はしましたが、ミスもあって順位を落としてしまいました。ホンダのマシンは時々振動が発生しますが、対処はできています。しかし、今回はレース中に振動が発生しました。」
2025年フランスグランプリの優勝者(予選11位)であるフランス人ドライバーは、週末最初のレース開始前のスタートグリッド上で、観客からの声援を受けた。フランスのファンは、いつものように、2人のドライバーに熱烈な声援を送った。
「バイクの横で20分か25分、大勢の観客がファビオとザルコと叫んでくれるのは本当に気持ちがいいし、笑顔になれる。楽しいよ。こういう瞬間は最高だ。シーズン序盤は、1年の間にそういうことがたくさんあるから、あまり意識しないんだ。」
ル・マンでのルカ・バルトロメオによるインタビュー。

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