春の日差しと大観衆の前で、予選は期待通りの盛り上がりを見せた。エリミネーション方式(Q1、Q2、Q3)は、チャンピオンシップの主要候補者たちによるスリリングな最終決戦となった。Q3では、岩佐歩夢、野尻智樹、太田角信、サシャ・フェネストラズ、坂口瀬那の5人のドライバーがポールポジションを争った。しかし今回は茂木とは異なり、前回チャンピオンの岩佐歩夢がポールポジションを獲得した。 レッドブル.
最初に決定的なラップをスタートした岩佐は、3つのセクターのうち2つで最速タイムを記録し、力強い走りを見せた。1分25秒866というタイムで、ライバルに付け入る隙を与えなかった。その後ろでは、チャンピオンシップリーダーの太田角信が、第1セクターで最速タイムを記録したものの、最終コーナーでチャンスを逃し、2位(1分26秒139)に甘んじた。野尻智樹が3位に入り、ホンダ勢がトップを独占した。
決闘が再燃
茂木でのポールポジションに続く今シーズン2度目のポールポジションとなった今回のポールポジションは、特別な意味を持つ。開幕戦では、圧倒的な強さを見せた太田角信選手に勝利の望みを打ち砕かれ、太田選手は見事なワンツーフィニッシュを飾り、新たなチャンピオンシップリーダーとなった。レース1では雨に見舞われ、レース2では終盤のミスに苦しめられた岩佐選手は、大きなプレッシャーの中、週末を無得点、あるいはそれに近い結果で終えた。
オートポリスでのメッセージは明確だ。現チャンピオンは粘り強い。しかし、彼に挑む太田は、自身の成長ぶりを証明している。茂木でスピード、コントロール、そして戦略的な洞察力を見せつけ、既に印象的な走りを見せたダンデライオン・レーシングのドライバーは、タイトル争いにおいて岩佐の最大のライバルとしての地位を確立しつつある。今週土曜日のフロントローからのスタートは、その証拠となるだろう。
最終的な答えはレースで明らかになる。今シーズンの第3戦は、4月26日(日)に再びオートポリス・サーキットで開催され、岩佐と太田の注目の一騎打ちが繰り広げられる。

この記事にコメントしてください! 0